7日間の北海道旅（新千歳空港～道東へ）

■4日目

4日目旅程は、

「ホテル」→「開陽台」→「野付半島」→「知床」→「ホテル」です。

「開陽台」から「野付半島」はミルクロードを走る事になります。

ミルクロードは北海道ならではの広大な光景です。

「知床」は2005年世界遺産に登録された地域です。

知床五湖(二湖～五湖)は5月～7月までは「ヒグマ活動期」のため、ガイド限定ツアーになっています。

高架木道(一湖)は無料で利用できます。

「プレぺの滝」は「知床自然センター」から行けます。

「開陽台」は多和平、900草原と並んで道東の３大展望台の1つでもあり標高271ｍの丘の上から360度の展望が見られます。

「野付半島」では「ナラワラ」と「トドワラ」が主な見どころです。

「ナラワラ」はミズナラを中心とした枯れ木なのに対し、「トドワラ」はトドマツを中心とした枯れ木となっています。

「トドワラ」はトドマツの枯れた姿が荒涼とした景色が広がりますが、風化のためトドマツが減少しており、いずれは見られなくなる風景です。

※参考：2005年の「トドワラ」

「オシンコシンの滝」は斜里町からウトロ方面に行く途中の国道沿いにあります。

滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができます。

「プレぺの滝」へ行く途中には「プユニ岬」があり、オホーツク海とウトロの町並みなどが一望できます。

「プレぺの滝」は「知床自然センター」から遊歩道を歩き、展望台から見ることができます。

展望台からは「ウトロ灯台」も遠望することができます。

※参考：知床自然センター

「知床五湖」は文字通り5つの湖で出来ていますが、二湖～五湖は時期により制限されておりますので、事前に確認した方がいいでしょう。

下記のサイトにて現在の制限について確認できます。

知床五湖散策制度について：http://www.goko.go.jp/rule.html

※参考：知床五湖

■その他「標津・別海・知床」の見どころ